地域伝統芸能九州・山口大会 | ルネッサながと

イベント情報

九州、山口の伝統芸能が長門に集結

地域伝統芸能九州・山口大会

※※このイベントは終了しました※※
開催日
2022年10月09日(日)
時間
11:00~15:30(開場10:30)
会場
入場料
入場無料

内容

第30回地域伝統芸能全国大会「地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会やまぐち」関連イベント。
普段目にする機会の少ない九州・山口地域に伝わる様々なジャンルの伝統芸能が一堂に会します。当日は、長門市名産の「焼き鳥」をはじめとする「食のおもてなしコーナー」や地域の特産品の販売コーナーも用意しています。どうぞお気軽にお越しください。
  

《出演時間と団体紹介》

①11:00~

団体名 伊良皆芸能保存会(沖縄県読谷村)

芸能名 門付け芸 京太郎(チョンダラー)

   
家々の門口を訪れて演じる門付け芸の芸人またはその芸能のことで、沖縄を代表する伝統芸能のひとつです。京太郎(チョンダラー)とは、京からやってきた太郎の意で、17世紀初め頃、本土より伝わったといわれ、琉球王朝時代には、広く各地で祝福芸、念仏踊り、人形芝居などとして演じられていました。太鼓打ちの唄にのって5名で演じられ、招いてくれた家を祝福する口上から始まり、扇子舞・人形踊り・鳥刺し舞・枡踊り・馬舞・猩々・獅子舞の7つの演目で構成されています。

 

      
   
②11:30~

団体名 島原市民謡会(長崎県島原市)

芸能名 島原民謡

時 間 11:30

   
島原地方には、レコード化されて全国的に有名になった島原の子守歌をはじめ、宴席での祝い歌や作業歌など、数々の民謡が伝わっています。これら、島原音頭、島原甚句、島原バラ節、島原木挽唄などの民謡を歌い継ぐ活動を行っています。島原半島内の公民館等で民謡教室を主宰し、島原地方の暮らしと風土に根付いた民謡の伝承と後進の育成に取り組んでいます。また、島原市民音楽祭などの地元イベントだけではなく、各地で開催される民謡の大会などにも積極的に参加しています。

   
   
      
<12:00~13:00 昼休憩>

   
   
③13:00~

団体名 島田人形浄瑠璃芝居保存会(山口県光市)

芸能名 島田人形浄瑠璃

   
里人から「祇園さま」として愛称され崇敬されてきた松浦神社で、845日に奉納上演される人形浄瑠璃芝居です。室町時代、疫病が流行した時に病気の治まることを祈願し、農民たちが胡瓜に串を刺し、それに着物を着せて人形とし、人形浄瑠璃芝居を奉納したところ、疫病が治まりました。この日が旧暦615日であったので、それ以来、この日に満月の下で夜を徹して人形芝居を奉納することが恒例となったといわれています。山口県指定無形民俗文化財。

 

   
   
   
④13:30~

団体名 嬉野町温泉区面浮立保存会(佐賀県嬉野市)
芸能名 温泉区面浮立

      
鬼の面を被り、笛や太鼓、鉦のリズムに合わせて舞う佐賀県を代表する伝統芸能です。元亀元年(1570年)8月、豊後の大友親貞が、大軍を率いて肥前の国に攻め込んだ際、肥前の龍造寺隆信の客分であった鍋島平右エ門(後の鍋島直茂公)が、一族郎党に鬼の面をかぶせ「シャグマ」を付け、陣鉦、陣太鼓の音も勇ましく夜襲をかけて大友軍を破りました。その戦勝祝いの宴で、鍋島公が兵士たちにそのままのいでたちで躍らせたのが起源と言われています。

 

   
   
      
⑤14:00~

団体名 周防ちはや神楽保存会(山口県防府市)

芸能名 石見神楽

   
島根県の伝統芸能である「石見神楽」を継承するため、令和元年8月に結成された神楽団です。会員は50代から70代で、神楽では珍しく女性が半数以上を占めています。神話で有名な演目「大蛇」、「恵比須」、「八幡」等を学校や老人ホームでボランティアとして公演し、地域活動にも貢献しており、近年では、高校生とのコラボレーション上演を行うなど、若い世代にも伝統芸能を普及・承継できるよう活動に励んでいます。

 

   
   
   
⑥14:30~

団体名 岩戸神楽保存会「珍楽社」(福岡県那珂川市)

芸能名 岩戸神楽

   
伏見神社祇園祭で奉納される神楽です。明治維新までは、神官によって舞われていましたが、廃藩置県に伴い地区の氏子に伝承されました。舞は18番あり、神の降臨等を願う捕り物神楽と神話を再現した面神楽に大別され、禊から天孫降臨、天岩戸開きまでが表現されています。なかでも、鬼が暴れまわる「荒神」の舞に登場する鬼に抱かれた子供は無病息災に育つと伝えられ、当日は多くの乳飲み子を連れた親子連れで賑わいます。福岡県無形民俗文化財第1号指定。

 

   
   
   
⑦15:00~

団体名 はさま子ども和太鼓クラブ(大分県由布市)

芸能名 由布はさま太鼓

   
ゆふいん源流太鼓の基本と精神を受け継ぎ、平成
84月に和太鼓クラブを結成しました。和太鼓を通じて、協調性や礼儀などを身につけ、施設訪問などで演奏活動を行っています。毎年秋に開催される日本太鼓ジュニアコンクール県大会には、第1回大会から24年連続出場。過去6回優勝し、大分県代表として全国大会に出場。昨年度の県大会では準優勝し、九州大会では、特別賞(日本太鼓財団賞)を受賞しました。

 

       
    
       
◆食のおもてなしコーナー◆
長門名産の「焼き鳥」をはじめ、カレーや饅頭、クレープ、飲み物等のほか地域特産品などを販売。

    
    
    
    

  

主催等

主催
第30回地域伝統芸能全国大会「地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会やまぐち」実行委員会
その他
第30回地域伝統芸能全国大会「地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会やまぐち」 関連イベント「地域伝統芸能九州・山口大会」開催事務局(ルネッサながと)

お問い合わせ

電話0837-26-6001
(お問い合わせ受付時間9:00~22:00 チケット受付時間9:00~17:00)

メールでのお問い合わせ(※ご返信に2~3日程度かかります。お急ぎの方はお電話ください。)

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